8ele CQの試作

 
11.8ele CQの試作

 5eleのCQを試作してから約3ヶ月、訳もわからず闇雲に調整してきましたがこの辺で8eleにと思い立ち、7月31日夕暮れ前に改造を行いました。32φのアルミパイプのブームを1本追加し、2nd導波器から800mmピッチで3本追加致しました。現在は追加しただけで無調整です。調整は後日、地上高約3mで約60m離れた公園から、試験電波を出して調整する予定です。3本の導波器の追加で何dBのレベル差を確認できるか?。パターンはどのように変化したか興味のあるところです。
 
8ele CQの構造
 

Fc=50.3MHz  λ=5960mm

項目

ループ全長

(mm)

(含スタブ)

スタブ長

(mm)

スタブ間隔

(mm)

銅パイプ長

(mm)

エレメント間隔

(mm)

L
Ls
Lcu

第2反射器(Re2)

6857(99.6.20調整のまま)

252('99.6.26調整のまま)

 

未測定

45
750

第1反射器(Re1)

6425
('99.6.26調整のまま)

360('99.6.26調整のまま)

 

未測定

45
750

輻射器(Ra)

6180

1530

第1導波器(De1)

6025

 

5800(スタブを除く)

225

160('99.5.5調整のまま)

未測定

40
950

第2導波器(De2)

5700
 なし
なし
950

第3導波器(De)

5680
 なし 
なし
 
800

第4導波器(De)

5680
 なし
なし
 
800

第5導波器(De)

5600
 なし
なし
 
800
線材:16番テフロン被覆電線(潤工社 ジュンフロンPTFE 構造 SA19/0.287)
銅パイプ:6φ、1000mm,両端4φ、500mm差込
マッチング:Γマッチ C:10D2V芯線 300mmに12φ,1t,500mmの銅パイプ
ブーム長 6000mm,32φ アルミパイプ 3本つなぎ

 
 名    称
質量
数量

8ele CQ 総重量

7.15kg

 

ブーム 32φ 2m アルミパイプ

550g

3EA

ブームジョイント(ロケット製)32φ300mm

500g

2EA

スプレッダー(一式)

200g

16EA

給電部(一式)

1000g

1EA

クロスマウント(ロケット製)

300g

1EA

最終修正日: 99/09/5